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技術」カテゴリーアーカイブ

あつ森のサーバーを分析してみる

あつまれどうぶつの森でやることといえば、「サーバー」を入手して地下室にデータセンターを作ることだ。

発売から1か月、タヌキ商店がアップグレードされて3日目の高額商品がサーバーで、ようやく手に入れることができた。あつ森のラックは、ぶつ森時代に比べてはるかに高精細になっており、搭載装置もサーバーだけではないようだ。そこで本稿では、どんな装置が搭載されているのかを分析してみたい。

サーバーの前面

前面を見て分かるのは、サーバらしき装置が6台、最下段にグリル状のベゼルでカバーされた装置が1台、最上段に謎の装置が1台の合計8台で構成されたラックということだ。ファクタが分からないので何とも言えないが、村人と比較すると44Uぐらいにみえる。しかし装置のサイズは感覚的にはせいぜい3U程度にしかみえない。3U×8=24Uではまったく足りないが、あつ森世界ではEIA規格は通用しないのかもしれない。

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事務PCをSwitchBotでリブートする

さくらインターネットでは、仕事で使うPCはすべて会社から支給される。このときいろいろな選択肢がある。

  • いわゆる「事務PC」。DellのNLXファクタWindowsマシンか、ノートPCか、MacBook的なもの(よく知らない)などの4種類ぐらいから選べる。ラインアップされたスペックで十分な場合、納期が非常に早くて便利。
  • 指定買い。プログラマなどで、CPUやメモリなどにこだわりがある場合、事務PCで間に合わない、カスタマイズしたい場合にこちらを選べる。当然ながら納期が長くなるが、自由度は増す。
  • 自分で買って清算する。なんなら部品から買い集めて作り上げてもよい(が、内部監査とISMSがあるのであまり無茶はできない)。

というわけで社内では比較的野放図にさまざまなマシンが動いている。ちなみに機器は3年間リースが強く推奨されており、3年で買い替えになるため、愛着があっても手放さざるを得ないことになる。古いマシンを使っていると情シスから連絡が来て、買い替えないイイワケをひねり出さないといけなくなるのだ。

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テレワーク時代におけるオンラインミーティングとマイク検討

さくらインターネット研究所というのは、10名ほどのメンバーが所属しているのだが、東京・大阪・福岡の各拠点に分散している上に、非常勤の客員研究員もいてミーティングごとに足を運んでいただくわけにもいかないため、ずいぶん前からオンライン・ミーティングを実施してきた。以前、ミーティング人数が少なかったときにはOculus Goを使ったVRミーティングをやっていたのだが、人数が10名とか、出張機会の多いメンバーが増えて機材の都合がつかない(結構かさばるのだ)とか、色々問題が出てきてしまったため、その後zoomに移行した。

zoomのよいところはいくつかある。まず第一に、音声品質が安定していることだ。オンライン・ミーティングアプリは様々な要因で質が劣化するが、zoom本体の問題で音声が途切れたり品質が悪化するということがほとんどない。多くの問題はクライアントサイドの回線や機材の問題で起こることが多く、これらは設定の工夫で解消できるので、使って慣れるうちに安定させることができる。

第二に、アプリがそこそこ使いやすいということだ。ミーティングで重視したいのは画面共有機能だ。zoomはこれが安定しているし、困ったことも問題が発生したこともない(Macintoshユーザが時々ハマっているのを見かけるが、どうしてあげたらいいのかさっぱりわからない)。

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現用ボーダールータを(社長が)ふっとばした話

はっきり覚えていないのだが、たぶん20年前のことだと思う。S・アール・エスとIフォレストが協業を始め、Sくらインターネットができた直後ぐらいの話だ。

土曜日だったか、日曜日だったか、夜に車を運転していたら、T中さんから電話がかかってきた。ケイタイを取ったとき、T中さんの声は明らかに動揺していた。

「わ、わしKさん、実は大手町のルータを落としてしまいまして」
「ええっ?」

聞いてみると、なにやら設定を書き換えてwriteしたのだが、それっきり接続が切れて戻ってこなくなったというのだ。

写真はイメージです(実物)
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さよならした本番サーバを復帰させてみる

今年のAdvent Calendarで注目を集めているのが、

だ。自分は宗教行事には参加しない主義なのでAdvent Calendarに記事は書かないが、このシリーズはちょっと見逃せない。で、本稿では12月3日に公開されたこちらの記事を取り上げたいと思う。

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