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技術」カテゴリーアーカイブ

CentOS8を待ちながら (RedHat8のリリースノートを眺める)

CentOS7が出たとき、6との落差が激しくて、切り替えに躊躇したことを覚えている。結局個人環境を切り替えたのはリリースされてから1年後だったと思う。systemd関連のコマンドを触る気になるのにそれだけかかったということだ。さてCentOS8がまもなくリリースになりそうなのだが、こちらについてはなるべく早くに切り替えていこうと思っている。以前に比べて最近は暇なので、違いを調べたり直したりする時間がたっぷりあるからだ。

現在のCentOS8のリリースまでの状況なのだが、 https://wiki.centos.org/About/Building_8 によるとこんな感じだ。

Current Timeline (8/19時点)
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Rufusのお陰でisoを焼く必要がなくなった

Amazonでモノを買うと、届くのはたいてい午後の遅い時刻だ。そうでなくても受け取るのは、仕事が終わって帰ってきてから受け取りボックスに入っているとか、家族が代わりに受け取ってくれているとか、そんな感じで実際に手に取って箱を開けるのは、だいたい21時以降ということになる。

で、たとえば新しいマシンを買ったとして、じゃあ最新のisoイメージをダウンロードしてきてインストールしようかなというときに、ブランクDVDを切らしてしまっていることに気づいてちょっと困ったことになる。もちろんコンビニで買えないことはないが、コンビニで売っているのはべらぼうに高いので買いたくない。ブランクDVDをAmazonで注文して、届くまで待つワケにもいかない。箱から出したマシンを、今すぐインストールしたいのだ。

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certbotがnginxサイトのrenewに失敗した話

さて当サイトはLet’s Encryptの認証を得ていて、毎週月曜日のバッチで更新チェックをやっている。Let’s Encryptの認証は3か月で切れてしまうので、期限のチェックと更新は大事なルーチンなのだ。だが、お約束というかなんというか、当サイトは3か月目の最初の更新に失敗し5時間ほど不通だった。

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g/RE/p

1998年、さくらインターネットの黎明期、自分たちはまだ自社データセンターを持っておらず、テレウェイ(今はKDDI)のラックを借りてサーバ事業を展開していた。当時はデータセンターという言葉は一般的でなく、電算機センターなどと呼ばれていた。サーバの設置をするためには、入局届をFAXで提出し、決められた時刻に身分証明書を持って行かなければならない。まあそういう厳しい手続きは仕方がない。困るのは、センターがラックと回線以外は何も貸してくれないということだった。たとえばサーバを設置するに当たっては、ディスプレイやキーボードやネジ留めのためのドライバーが必要になるが、そういうものはすべて持ち込まなければならなかった。当時のディスプレイはCRTが一般的で、液晶はまだ高かった。お金のないベンチャーとしては、1立方メートル当たり何万円もかかるラックの中に、普段使わない物を置いておけず、作業のたびにえっちらおっちらディスプレイを運び込んでいた。そして自分たちがラック貸し出し事業をやるんだったら、必ずディスプレイは無償で貸すことにしようと誓い合った。そういうわけでさくらインターネットのデータセンターには、そこかしこに貸し出し用のディスプレイとキーボードと、工具セットが置いてあるのだ。

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平均は7.5です、から始まるfloatの話

元ネタはこちら。

自分が書いたコードはこれ。

#include <stdio.h>

int main(void)
{
    int a = 10;
    int b = 5;
    printf("the average of a=10 and b=5 is %.1f\n", (a + b) / 2.0);
    return 0;
}

このコードをネタに、研究所のSlackで盛り上がったのが以下のネタだ。

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