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タグアーカイブ: Elasticsearch

CuratorでElasticsearchをメンテする

以前の記事で、トラフィックキャプチャ・ソフトウェアのMolochを紹介した。導入から1か月半が過ぎてまずまず問題なく動いていたのだが、あるパーティションが90%を超えたぞと警告が出たので調べてみたら、Elasticsearchのデータディレクトリが肥大化して溢れていた。よく考えてみたら何の手立ても打っていないので、データが溜まれば溢れるに決まっている。そこでどうやって古いデータを消せばいいのか、慌てて調べた。その結果あんまりきれいにまとまったページがないようなので、個人的なメモを兼ねてブログ化しておく。

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Molochをインストールしてみる

Molochはネットワークを流れるパケットをすべてキャプチャし、統計できる解析ソフトだ。公式サイトによると、ラージスケール対応で、オープンソースで、パケットをインデックスしサーチできる、とある。これはなかなか面白そうなので、ちょっと試してみることにした。

ちなみに自分はMolochと聞くと、NetHackのGehennomで祭られる邪神を連想してしまい、とても心穏やかではいられない。FAQを読んでみたが、なぜMolochなのか、なぜフクロウなのかは分からなかった。

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Fluentd/Elasticsearch7/Kibana7でsyslogを管理してみる

Elasticsearchの最新版は7.xであることに、どういうわけか前回の記事公開してから気づいたので、大慌てで書き直しをした。やっぱり本家のインストールガイドをきちんと読まないといけないよな、ということで改めてFlutentdでsyslogを集めてKibana7で閲覧する環境を整えてみる。

全体の構成はこんな感じだ。

構成イメージ
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Fluentd/Elasticsearch/Kibanaでsyslogを管理してみる

この記事では、Elasticsearch/Kibanaのver5.xをインストールしている。2019年6月時点での最新版 7.1 をインストールしたい方は Fluentd/Elasticsearch7/Kibana7でsyslogを管理してみる のほうをご覧いただきたい。

rsyslogとjournaldのことの回で、長いことsyslog管理をほったらかしにしていたことを告白したわけだが、これを機にFluentdで集めてKibanaで閲覧する環境を整えてみることにした。というわけでインストール手順と結果についてまとめてみる。

全体の構成はこんな感じだ。

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