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fail2banをCentOS8にインストールする
サーバにグローバルIPアドレスを付けるとportscanが激しいので、対策が欠かせない。fail2banは手軽な対策手段なのでオススメなのだが、その原理はscanを検知するとiptablesやfirewall-cmdを使ってフィルタをかけるというものだ。CentOS8になってiptablesからnftablesに移行したのだが、fail2banがきちんと動作するのかが心配になる。これを確かめてみよう。
[続きを読む]fail2banでsshスキャン対策を強化する
syslogを集めているKibanaを毎朝眺めているのだが、ときどき多数のログが集中して記録されている山があることに気づいた。システムパフォーマンスには異常が出ていないものの、ある種のDOS攻撃を受けているようだ。
[続きを読む]fail2banのBanリストを眺めてみる
fail2banを運用しているとBanした、解除したというログがたっぷり溜まることになる。fail2banのお陰でサーバには問題が生じないが、どこからどんな攻撃が来ているのかということに興味が沸いてくる。ということで、IPアドレスのリストを逆引きしてどんなことが分かるか調べてみることにした。
普通ならここでGeoIPでも引くところだろうが、それは普通の人ならできることなので、みんなはあまりやらないこと、つまりAS番号を引いて相手がどんな事業者を使って繋いで来ているかを推測してみよう。
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