ノートとタッチタイプ

よいエンジニアは日記を書くものだ、とワインバーグ先生は言っていた。自分はあまり実践できていないが、できるだけ文字の記録を残すようにしている。肝心なのは記録を残すことで、どのような媒体かは問題ではない。現代ならば電子的に残すのがジョーシキかもしれないが、ペンを使ってノートに書くという手段もある。

そう、自分は普段、業務記録にボールペンと紙のノートを使っている。ミーティングのメモや議事録は、特定の理由がない限り、最初にペンとノートで記録する。会議室で、みんながノートPCを開いているのに、ペンとノートなのは自分だけということはよくある。むろんPCとキーボードで電子的に記録を取る方が速くてきれいで疲れない、というメリットはある。だが、議事進行を頭に入れ、理解し解釈し記録を取り、かつ自分の意見や質問事項をメモしていこうと思うと、ペンとノートに敵う手段がまだ見つからないという状況なのだ。

この習慣はだいたい30年ぐらい続いている。最近の出社禁止令で全部のノートを集められなかったのだが、なんとか倉庫からさらいだした過去10年分のノートがこれだ。

2010年から最近までのノート

10年前はコンビニで買ったいい加減なリングノートを使っていたのだが、コクヨのノートに切り替えて、現在に至る。

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Zabbix5.0をインストールする

去年の5月にZabbix4.0に乗り換えたばかり()なのだが、リリースされたZabbix5.0のインストールに挑戦することにした。最初はデータの移行をしようと思ったのだが、テンプレートが結構変わっているのをみて、こりゃ移行はあきらめた方がよさそうだなと思いなおした。過去のログを捨てるのは惜しいが、そもそもZabbix監視はそういうもんじゃないと割り切る方が楽だ。というわけで本稿はごく普通にZabbix5.0をCentOS8にインストールするだけの退屈な記事である。

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あつ森のちゃくりくせんを分析してみる

あつまれどうぶつの森ではもう一つやることがある。宇宙関連アイテムを集めて展示室を作ることだ。

とび森においても宇宙関連アイテムは充実していたが、解像度が上がったあつ森で特に期待していたのが「ちゃくりくせん」だった。DIYレシピは初期の段階でフーコから手に入れていたのだが、「ほしのかけら」を10個も要求するのでなかなかDIYできなかった。連休に入って夜更かしできるようになり、ようやく材料がそろって完成したので、これを分析したい。

図1 ちゃくりくせんとうちゅうふく
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Molochをインストールしてみる

Molochはネットワークを流れるパケットをすべてキャプチャし、統計できる解析ソフトだ。公式サイトによると、ラージスケール対応で、オープンソースで、パケットをインデックスしサーチできる、とある。これはなかなか面白そうなので、ちょっと試してみることにした。

ちなみに自分はMolochと聞くと、NetHackのGehennomで祭られる邪神を連想してしまい、とても心穏やかではいられない。FAQを読んでみたが、なぜMolochなのか、なぜフクロウなのかは分からなかった。

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あつ森でデータセンターを作ってみる

あつ森では数えきれないほど多種多様なアイテムが登場する。普通の家具のほか、どうしてこれをラインアップしたのかなと思うような意外なモノが出てくる。あるいは存在しないものもマイデザインを駆使したり、一見関係なさそうなものを代用することで、それっぽく見せることができる。そうした工夫で箱庭的なジオラマを作るのも、あつ森の楽しみの一つだ。

というわけで本稿では、自分が作ってきたデータセンターを紹介する。

センターの外観

センター外観

家の左側に置いてあるのは非常用発電機だ。当センターの電力は、詳細がよく分からないが商用電源が給電されていて、これまで一度も停電したことがない。しかし万が一の備えは必要だ。というわけで非常用発電機をここに設置している。右に見えているのは、常用の空調設備が不足の時に利用する追加の冷房設備だ。左右にグレーチングの蓋が見えるが、これは空調用外気の取入/排気口だ(マイデザインを張り付けてある)。

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